<東京パフォーマンスドール>“天下無敵”のハロウィンコスで魅了! 新曲「TALES」も初披露

2020/10/16 17:04 配信

アイドル

東京パフォーマンスドールが第3弾となる無観客スペシャルライブを開催! 新曲「TALES」もお披露目した


さて、いよいよライブ本番。オープニングSEが流れる中、仮面舞踏会で使われるマスクを顔に当てて6人が登場し、「キスは少年を浪費する -Rearranged ver.-」でスタートした。

高嶋菜七はブルーのチャイナドレス、上西星来は背中に“天下無敵”というピッタリな(?)文字が刺しゅうされているピンクの特攻服、櫻井紗季はグリーンの洋館メイド、浜崎香帆は黒とオレンジの王道のハロウィンコス、脇あかりはアメリカンポリス、橘二葉は海賊王…と、ハロウィンらしく個性を生かした衣装を身にまとっている。

画面越しに見ているファンに向けて6人が投げキッスをして笑顔で「Kiss × Bang Bang!」を披露し、エレクトロポップチューンの「現状打破でLove you」はフルコーラスでたっぷりと聴かせてくれた。

“超最高”というタイトルの意味通り「SUPER DUPER」ではハッピーな雰囲気を作り上げ、高嶋の「みんなで、ハッピー・ハロウィン!」という呼び掛けを合図に6人がステージからフロアに降り、「さぁ、みんなで楽しんでいくよ!」とあおり、「PEOPLE」へ。

フロアをステージがわりにできるのも無観客ライブならではの演出だと言える。そこに用意されていたのは色紙とペン。浜崎が「ここからは、題しまして“みんなでハロウィンお絵描き大会”! 箱の中にお題が入っているので誰が一番うまく描けるか勝負します」と説明。

引き当てたお題は“ミイラ”ということで、そのまま曲が流れる中、真剣な表情でお絵かきを。それぞれが思うミイラを描いていたが、一番上手だったのは下馬評通り(?)“TPDの絵心No.1美女”櫻井に決定!

ステージに戻って、サビの“I・N・G”ポーズでおなじみの人気曲「気持ちはING -Rearranged ver.-」を歌った後、脇だけがステージに残り、ソロで「Shadow Dancer -Rearranged ver.-」を披露。先ほどまでの雰囲気が一転し、躍動感のあるダンスと憂いを感じさせるボーカルでクールに魅せる。

ここでまたまた雰囲気が一転。学校のチャイムが鳴り、「今から寸劇を始めま〜す」と言って高嶋、上西、櫻井が掃除用のホウキを持って登場した。どうやら学校の掃除の時間をサボっている3人組らしい。

「あぁ、めんどくさい」「今、めんどくさいって言ったよね?」「うん、言った」「じゃあさ、いいもの持ってきたんだけど」とビリビリマシンを取ってきて、勝負して電気を受けた人が掃除をすることに決定。一人だけ電気が流れるはずだったが、なぜか高嶋と上西の2人が電流の被害に。

「これはまさにビリビリガール!」と曲振りがあり、「BIRI BIRI GIRL」が始まった。蛍光色の派手なホウキを振り回しながら楽しそうに歌って踊った。その様子は歌詞にある通り“カワイイは正義”。

楽しく盛り上がってるところに白衣を着た2人の先生(浜崎と橘)が登場し、「ちょっとあんたたち、うるさい!」と3人を叱り、“転校生”を紹介した。

「はい!大分県別府市出身のツーリズム別府大使、脇あかりです! みんな、ヤッホー! あ、間違えちゃった(笑)。Say ho! もっと大きな声で!」とあおり、“どるせん from TPD”のユニット曲「センセイのお気に入り」を披露。

明るい極上のポップスで楽しい気分にさせてくれたが、「ちょっと、あんたたち早く掃除してきなさいよ!」と先生2人が生徒を追い払い、白衣を脱ぎ捨てて妖艶に「BURN ME OUT」をパフォーマンス。