山田涼介、オーラ消した“普通”の大学生役は「オフの時のままでいるような」<記憶屋>

2020/10/13 14:00 配信

映画

山田涼介らが映画「記憶屋」について語ったビジュアルコメンタリーがBlu-ray、DVDに収録(C)2020「記憶屋」製作委員会

Hey! Say! JUMP山田涼介主演映画「記憶屋 あなたを忘れない」のBlu-ray&DVDが、10月14日(水)に発売される。その豪華版に収録されているビジュアルコメンタリーでは、山田と芳根京子蓮佛美沙子平川雄一朗監督が映画への思いや撮影について語っている。

同映画は、織守きょうやの小説「記憶屋」が原作。大学生・遼一(山田)が恋人の記憶を取り戻すため、人の記憶を消せるという都市伝説的な存在“記憶屋”の正体を探るヒューマンラブストーリーだ。

山田は演じるに当たり、平川監督と話し合いを重ねたという。「普通の大学生に見えるよう、大学のシーンでも周りのみんなと馴染んで、浮かないよう意識しました」と話し、「撮影中にスタッフさんから『オーラが全然ない』と言われた」とも。

芳根と蓮佛から“オーラを消す秘訣”を聞かれると、「撮影現場では、フラットな自分でいる。プライベートでは本当に普通の人なので、オフの時のままでいるような、仕事であまりやったことがない感じでした」と明かした。