ダルビッシュ有投手の妻の聖子、兄で格闘家の山本KID徳郁との“リアルな夢”告白「起きた時、ちょっと寂しいような」

2020/10/12 19:39 配信

芸能一般

【写真を見る】ダルビッシュ有投手の妻の聖子、兄で格闘家の山本KID徳郁との“リアルな夢”を公開


大リーグ・カブスのダルビッシュ有投手の妻で、元レスリング世界女王の山本聖子が10月11日、オフィシャルブログを更新し、2018年9月18日に死去した、兄で格闘家の山本KID徳郁さん(享年41)が出てきた“リアルな夢”のエピソードをつづった。

この日、聖子は「良い夢」と題してブログを更新すると、「今日はこの人の夢をみました」と兄のKIDさんの写真を公開した。

夢の内容は、KIDさんが試合のための計量を終えるところからスタートし、「私は計量会場の側で車で待機して、兄が計量終わって車に乗り込み、食事を取るためにレストランへと運転」「レストランに着いて兄が食事をしてる間に、兄の練習着などの洗濯物をコインランドリーで洗濯」「兄の座る後部座席に置かれていた荷物を整理。計量の時にデザートやらいろいろもらってきたやつ」と紹介し、「本当に私が(姉もやってそう。笑)やってそうな、リアルな夢でした」と語った。

また、KIDさんの最後の試合は、元K-1世界王者の魔裟斗との「10年ぶりの試合だったかな?」と述べ、「その時は、減量はしてませんでしたが、計量後の食事として、うちの主人が、朝から出汁をしっかりとった、野菜たっぷりのお雑煮を、コンロや鍋ごとジムに持っていって、作ってくれました」と、ダルビッシュが食事を用意したことも明かした。

最後に「うめぇ~!って、何度も言いながら、食べてました」とうれしそうに当時を振り返り、「本当においしいんです、主人の作る料理は」とコメントを加えた。

“リアルな夢”を見た聖子は、「起きた時、ちょっと寂しいような、けど、ノリに会えてうれしかったような、そんな夢でした」と告白し、ブログを締めくくった。