唐沢寿明「24 JAPAN」初回、世帯平均視聴率7.7%の高視聴率を記録!

2020/10/12 21:35 配信

ドラマ

10月9日に放送された唐沢寿明主演ドラマ「24 JAPAN」(毎週金曜夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系)の第1話が、個人平均視聴率3.7%、世帯平均視聴率7.7%の高視聴率を記録した。(数字はいずれもビデオリサーチ調べ、関東地区)。

同作は、唐沢が主演を務め、オリジナル版のシーズン1をベースに“日本初の女性総理”誕生への期待が高まる総選挙当日の24時間を描く。

唐沢寿明「24 JAPAN」初回世帯平均視聴率7.7%の高視聴率を記録!(C)2020 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.


1シーズン(全24話/24時間)を掛けて1日の出来事をリアルタイムで描くという革新的なスタイルも継承した同作の第1話では、総選挙当日の午前0:00~1:00の出来事を描出。

日本版ジャック・バウアー=獅堂現馬(唐沢)率いるCTU(テロ対策ユニット)第1支部A班のメンバーが緊急招集され、日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画を阻止する任務を担う中、CTU東京本部長・郷中兵輔(村上弘明)から「CTUの中に“暗殺計画に関わる内通者”がいる」と告げられた現馬は単独調査を開始。

一方、こっそり夜遊びに出掛けた現馬の娘・美有(桜田ひより)は、現馬やその妻・六花(木村多江)の心配もよそに、家に戻って来ず。

「24 JAPAN」第2話より(C)2020 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.


そんな中、第1話の後半には“衝撃の事件”も発生。ニューヨーク発東京行きの旅客機に乗っていた謎の女・氷川七々美(片瀬那奈)が機上で、数時間後には麗を取材する予定だったカメラマン・皆川恒彦(前川泰之)の財布からIDをそっと奪った直後、あろうことか旅客機を爆破してパラシュートで脱出。

各地で“全貌のつかめない事件”が続発し、得体の知れない胸騒ぎの中で第1話は幕を閉じた。