映画「水上のフライト」(11月13日[金]公開)のメーキング映像第一弾と新規場面写真が解禁。主演の中条あやみがカヌーの難演技に挑む姿が公開された。
「キセキ-あの日のソビト-」(2017年)の兼重淳が監督を務め、中条の他、杉野遥亮、小澤征悦、大塚寧々が出演し、主題歌はSUPER BEAVERの「ひとりで生きていたならば」が起用された本作。
自分の実力に絶対の自信を持つ高慢なヒロインが、ある日不慮の事故に遭い、二度と歩くことができなくなってしまう。しかし、未来を閉ざされた中でカヌーと出会い、夢を実現させていく。
実話から着想を得た本作の脚本に、中条は「どんな人にも前を向くチャンスは平等に与えられている!」と感銘し、大変な熱量で挑んだ。見る者の心の奥底に届く、一人の女性の成長を描いた奇跡の大逆転劇、驚異の感動サクセスストーリーとなっている。
今回解禁となったメーキング映像は、中条が実際に川の上でカヌーに乗りながら漕ぎ方のレクチャーを真摯に受ける姿が映し出されている。
また、本編にも収められている遥(中条)が同じカヌー教室に通う生徒の子どもたちをぐんぐんと追い抜き、成長をみせるシーンの撮影の様子も収録。
中条は、カヌーの難演技にあたり、撮影数カ月前から基礎体力作りと並行しつつ、カヌーに乗るという基礎から実際に競技ができるまで、技術を向上させるために猛練習を積み撮影に挑んだ。持ち前の運動神経を生かした中条の演技からは、見る者を納得させるリアリティーとストイックさを感じさせている。
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