佐藤隆太、再び“キーティング先生”に「緊張と期待でいっぱいです」佐藤新、瀬戸利樹ら新キャストも<いまを生きる>

2020/10/15 04:00 配信

芸能一般

佐藤隆太主演舞台「いまを生きる」が2021年に再演されることが決定

佐藤隆太主演で2018年10月に日本初演された舞台「いまを生きる」が、引き続き佐藤の主演にて2021年に再演されることが決定した。佐藤の他、生徒役をはじめ新キャストと共に東名阪の三カ所で上演される。再び主演を務めることになった佐藤は「こうしてまたキーティング先生を演じる機会を頂けて、本当にうれしく思っています」とコメントを寄せた。

「いまを生きる」は、1989年にロビン・ウィリアムズ主演で映画化され、第62回アカデミー賞で脚本賞を受賞した作品が原作。ニューイングランドの全寮制学院を舞台に、そこへ赴任してきた英語教師と学生たちの詩を通した交流を描く。

映画版で脚本を務めたトム・シュルマンが舞台版の脚本も手掛け、2018年に上田一豪が演出、佐藤の主演で東京・新国立劇場 中劇場にて日本初演が上演された。

映画版のキーティングとも違った、生徒と真摯(しんし)に向き合うオリジナルの佐藤版キーティングでは、思春期の少年たちが自由に生きることの素晴らしさに目覚める輝きを鮮烈に描いた。

そしてこのたび、再び同作の日本上演が決定。初演に引き続き演出は上田、主人公の教師ジョン・キーティング役を佐藤が務める他、新たなキャストとして厳格なノーラン校長役に佐戸井けん太、生徒の一人であるニールの父・ペリー氏役に飯田基祐、ノックスが一目ぼれするクリス役を小向なるが決まった。

さらに、生徒役として転校生のトッド役に佐藤新(ジャニーズJr.)、中心的存在のニール役に瀬戸利樹、無邪気なノックス役に影山拓也(ジャニーズJr)、純粋なミークス役に基俊介(ジャニーズJr)、正義感があるチャーリー役に三宅亮輔、素直で真面目なキャメロン役に市川理矩が配役された。

以下、キャスト陣のコメントを紹介する。