――さきほど映像を通して作品を見返したというお話がありましたが、実際でき上がった映像を見た感想はいかがですか?
「照れくさい!」という気持ちと、やはり自分の作品なのでどうしても客観的に見ることが難しかったのですが、すごく楽しく見る事ができました。
声優さんのお芝居のおかげと言いますが、作品に声が吹き込まれることでより作品が華やかになりますし、音楽もマッチしていて素晴らしい作品にしていただいたなと思っています。
映像化にあたって佐藤監督やスタッフさんからすごく熱心に意見を出していただいて、特に寺田(悠輔プロデューサー)さんがリアルな服の色味だったり細かいところまでこだわってくださっていたので、もう私としては全幅の信頼を置かせていただきました。
あまり映像ができていない段階からチェックに参加させていただいていたのですが、どんどんとそこから声が付いて、音楽が付いてと完成していくのを見ると本当に音楽や声というものの重要性には気づかされました。
――最後に楽しみにされているファンの方へのメッセージをお願いします。
オムニバス形式で4話分のストーリー1話、1話をちょうど良く楽しめるのではないかなと思っていますし、そこが良さでもあると思っています。
本当に細かいところまで熱心に力が入っている作品なので楽しんでいただければ幸いです。
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