横浜流星が、2020年10月17日(土)からオンエアされる総合かぜ薬「プレコール」の新TVCM「 闘い続ける」篇に出演。かぜに見立てた氷柱を飛び蹴りや回し蹴りで粉々に砕くアクションシーンでは、極真空手の世界大会で優勝したこともある身体能力を見せつけ、「全てがマッチしたすごくかっこいい迫力のあるCMになっているんじゃないかなと思っています」と自信を見せた。
同CMでは横浜が、「速攻力」と「持続力」を表現したアクションで、かぜと闘い続ける姿を演じている。氷柱に囲まれた横浜は、キリっとした表情を浮かべ、拳を強く握り締める。そして次の瞬間には鋭いパンチで氷柱を粉々に。続けて回し蹴りなどで次々と氷を打ち倒していく。氷柱の間を走り抜け、最後は飛び蹴りを披露。かぜと闘った後は、青空が広がる明るい景色に変わり、横浜が笑顔で拳を突き出すシーンで幕を閉じる。
撮影を終えた横浜は見どころを聞かれ、「まずこの衣装です」とアピール。「すごくド派手なかっこいい衣装を着させてもらって、氷の世界を舞台に自分の武器でもあるアクションをフル活用して、かぜを倒すという内容。全てがマッチした迫力のあるCMになっているんじゃないかなと思っています」と自信を見せた。
そのアクションを可能にする肉体の維持には気を遣っていると言い、「筋トレをほぼ毎日しています。腕立て、腹筋、背筋を100 回ずつやっています。空手をやっていたので、自分がなまけていると身体が変わっていくのがすぐ分かるんですよ。体型維持という意味で、続けています」と明かした。
アクションシーンでは、空手の世界大会で優勝経験もある横浜が身体能力の高さを存分に見せている。一番の難所となった飛び蹴りのシーンでは、ジャンプ台なども使わず、自身の脚力だけで跳躍。体の位置やキックの角度など細部まで調整するため、何度もテーク重ねたが、「あと10回はイケます!」とタフネスぶりを見せていた。
今回のCMは前編がグリーンバック。それでもカメラが回った瞬間、まるで本当に氷柱があると錯覚してしまうような迫真の演技を披露していた横浜。冒頭の決意に満ちた表情や、闘っているときの勇ましい表情、ラストの晴れやかな笑顔など、表情だけで現場の空気を一変させていた。
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