――劇中にはたくさんの音楽が流れて、DJがプレイするクラブのシーンも多いですが、クラブにはよく行かれますか?
僕、ダンスが好きなので、好きなダンサーさんが出演するイベントを一時期よく見に行ったりしました。でも、行き慣れてない場所ですし、イケイケな人たちに「楽しんでる?」って急に声をかけられると「え!?」って感じになっちゃうので長時間はいられなかったですね(笑)。でも、暗いから開放的な気持ちになれますし、帰り道、ちょっと耳がマヒしてる感覚がちょっと気持ち良かったりするんです。
――劇中で、揚太郎たちと作るYouTube用のMVでは“とんかつ”のコスチュームを。
原作の中でもすごく印象に残っていたので、とんかつのコスチュームを着られるのがすごくうれしかったです。今の映像技術があればCGとか合成でも作れると思うんですけど、ちゃんと渋谷の街中で撮影したのもすごいなって思いますね。ハチ公前のシーンでフワちゃんが登場してるんですけど、撮影当日、フワちゃんは遅刻してきました(笑)。
――本当に自由ですね(笑)。
そうなんですよ。「寝坊した!」って(笑)。あと、あのとんかつのコスチュームは5人合わせると一つのとんかつになるんですけど、僕は端っこだったので栗原類くんと向い合わせになるんです。「もっと顔を近づけて」って言われたので近づいたら類くんとキスしちゃいました(笑)。類くん、嫌がってましたけど、仕事だからって僕が顔を押し当てて。僕らのキスシーン、言われないとわからないと思いますけど、見たら「あ、ここでキスしてるんだな」って思ってください(笑)。
――“とんかつ愛”と書かれたTシャツも着てますが、とんかつは好きですか?
すごく好きです! NHKの近くだったり、明治通り沿いとか、渋谷にもたくさん美味しいとんかつ屋さんがあって、夏には“冷やしカツ丼”っていうのがあるって友達に教えてもらったので食べに行ったらすごく美味しかったです。
――三代目道玄坂ブラザーズみたいな友達関係って素敵だなと思うんですけど、今年は春頃から新型コロナウイルスの影響でなかなか友達とも直接会えなかった時期も長かったと思います。ステイホームの時期はどういうふうに友達とコミュニケーションを取ってましたか?
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