レッチリ、アブリルやX JAPAN ら国内外の豪華アーティストが集結!「SUMMER SONIC 2011」をオンエア!

2011/09/15 20:30 配信

音楽

8月13日、14日の2日間に、東京と大阪で同時開催された国内最大級の音楽フェス「SUMMER SONIC 2011」

8月13日、14日の2日間に、東京と大阪で同時開催された国内最大級の音楽フェス、「SUMMER SONIC 2011」。“サマソニ”はことしで12回目を迎え、国内外の豪華アーティスト約130組が集結した。東京公演は千葉・QVCマリンフィールド&幕張メッセで行われ、このステージの模様をダイジェストで9月16日(金)にWOWOWで放送する。

1日目は勢いあふれる顔ぶれがステージを盛り上げた。UK発の男女2人組ユニット、THE TING TINGSはポップなロックで弾け、着流しスタイルのRIP SLYMEはエンターテインメント性あふれるパーティーチューンで会場を沸かせる。出演決定以来注目を集めていたAVRIL LAVIGNEは「What The Hell」「Sk8er Boi」など新旧交えた楽曲を披露し、明るくパワフルなパフォーマンスに観客も大歓声で応えた。木村カエラは躍動感あふれるステージで、力強く、時にキュートな歌声を響かせ、その存在感を表す。今回の“サマソニ”の目玉である、元OASISのリアム・ギャラガー率いるBEADY EYEは、“最高のロック・シンガー”といえるステージングで観客を熱狂させ、またメンバーのパワフルで見事な演奏により会場のテンションは上昇。メインステージの取りを務めたのはTHE STROKES。力強さと小気味よさを増した演奏でスタジアムを揺るがし、ライブバンドとしての実力を印象づけた。

2日目は、注目のアーティストたちが勢ぞろい。“サマソニ”の常連、ZEBRAHEADが新曲「Get Nice!」でサービス満点のパフォーマンスやファンキーなMCで会場を盛り上げる。さらに、マキシマム ザ ホルモンは高速&爆音サウンドで満員のアリーナをモッシュ&ヘッドバンキングの嵐に変えた。'90年代のUKシーンを席巻したSUEDEはドラマチックなボーカルとグラマラスなサウンドによる完成度の高い演奏を披露。ジョン・ライドンがSEX PISTOLS解散後に結成したP.i.L.は、迫力に満ちた演奏で観客を圧倒した。話題を集めたのは少女時代(GIRLS’GENERATION)。美貌と美脚の9人が繰り広げるハイレベルなダンス・パフォーマンスは壮観だ。

2日目に大きな注目を集めたのはX JAPAN。「Rusty Nail」「紅」など、アグレッシブなサウンドや、壮大なバラード曲が織り成すドラマチックなステージは、会場に強いインパクトを与える。大トリにはRED HOT CHILI PEPPERSが登場。新ギタリストを迎え、新曲「レイン・ダンス・マギーの冒険」をはじめヒット曲を次々と演奏し、”サマソニ“の最後にふさわしい圧巻のライブを繰り広げた。

なお、この1日目と、2日目それぞれの模様は、10月20日(木)、21日(金)にWOWOWライブでそれぞれ放送する。