吉野家の牛鍋丼が味を一新!川越達也シェフと南明奈がうまさを再確認

2011/09/17 04:00 配信

芸能一般

吉野家の牛鍋丼が9月15日より味を一新。秋葉原でその発表とともに、川越達也と南明奈が試食に駆け付けた

昨年9月に発売され、瞬く間に吉野家の看板メニューの一つになった「牛鍋丼」が、9月15日にリニューアルした。吉野家ファン代表として、人気イタリアン「TATSUYA KAWAGOE」のオーナーシェフ川越達也氏と、タレントの南明奈を招き、都内にてトークショーが開催された。

川越シェフは、「宮崎の出身なんですが、20年くらい前、宮崎にはまだ(吉野家が)なくて、大阪の専門学校に通っていたときに、初めて大阪でいただいたんです。あのお値段で、このボリュームで、なんておいしいものがあるんだ!って、よくお世話になっていました。今この年になっても吉野家さんにおじゃまして、いただいております」と長くからの付き合いをアピール。一方、家族で大ファンという南は「今でも仕事の合間とか、結構頻繁に食べに行きますね」と吉野家への愛情を語った。

なお、新しい牛鍋丼は、食材を最もいかした調理方法に変更したのが最大の特徴。牛肉と、シラタキと豆腐を別々の鍋で煮込むことで、牛肉がより一層柔らかくなり、上品な食感に仕上げている。早速二人は試食に入り、「シラタキとお豆腐を使ってるのでヘルシー」「すごいさっぱりしているので、どんどん食べられますね」と女性らしい観点から南が感想を述べると、川越シェフは「お料理って、いろんなものを一緒に煮込むときのおいしさもあれば、それぞれをじっくり丁寧に煮込むという調理法もあるんですけれども、この牛丼は、後者の、素材の味をちゃんと生かしてる調理法ですね」と料理人ならではのコメント。

さらに、ねぎ玉子、豆腐しらたき、おくらとろろ、とろりチーズの4種類の“追っかけ”を足した牛鍋丼も登場。それぞれの相性を試したところで一番のお気に入りを尋ねられると、川越シェフは、相性のよさ、綿密な計算かできていて秀逸という理由で「おくらとろろ」を、南は牛丼とチーズの組み合わせに大満足の様子で「とろりチーズ」を挙げた。

最後にこの牛鍋丼についての感想を求められ、「すごくおいしくて、ぜひ皆さんに食べてほしいなと思いました」と南が述べると、川越シェフは「新しい“追っかけ”が増えるんじゃないかな」としゃれをきかせた言葉で締め、会場を後にした。