浜辺美波“食品サンプルをパクッ”の現場オフショットにファン「顔ちっさ!!」<タリオ>

2020/10/17 09:50 配信

ドラマ

「タリオ 復讐代行の2人」第2話より (C)NHK


浜辺美波岡田将生がW主演を務めるドラマ「タリオ 復讐代行の2人」(毎週金曜夜10:00-10:45、NHK総合)の第2話が10月16日に放送された。ユニークな小ネタ&小道具がちりばめられた同作。放送前に浜辺が投稿した現場オフショットにも、ファンからコメントが殺到した。

“昭和”な小ネタが満載だった第2話


悪事を働きながらのうのうと生きている人間たちに、被害者からの依頼を受けて“合法的に”復讐(ふくしゅう)する元弁護士と詐欺師の活躍を描く本作。

被害者の依頼を受けて卑劣な悪人たちに復讐することを裏稼業とする元弁護士・真実を浜辺が、真実とバディを組み、悪知恵を働かせる詐欺師・黒岩賢介を岡田が演じる。時に痛快に、時にほろ苦く、時に考えさせられる“復讐”エンターテインメントだ。

第2話の復讐対象者は、村人にお布施を強要し、脅しで信者を屈服させる強欲教祖(伊藤歩)。村の和紙職人・谷村(竹原ピストル)の依頼を受けた真実と黒岩は村に向かい、教祖のメッキを剥がすべく奮闘した。

“冠華喜(カンゲキ)村”を訪ねると、そこには“ギャラン堂”、“ローラの泉”が…と、第2話は昭和のアイドルやヒット曲に関する小ネタが満載。“ウインク商事”が所有する“相田倉庫(よく聞くと“あいだしょうこ”と言っている)”の中には、和紙の原料となる“ムラシタコウゾ”が貯蔵されているという徹底ぶりだ。

それもそのはず、教祖は実は西城秀樹ファンで、風呂上がりには25枚目シングル「炎」を熱唱している――ドラマ放送後には、番組公式サイトのスタッフブログでそんな“裏設定”も明かされた。