午後は、“10年後の自分たち”というテーマで4~5人1組になって行う「エチュード(即興劇)」が行われた。2つの審査を経て、前日までの総合ランクが最下位だった三浦海里が88ポイントを獲得して1位に。以下、2位中三川、3位飛葉、4位松井遥己、5位園村と続き、今回が演技初挑戦だった清水田は最下位に沈んだ。
5日目までの審査を終え、総合順位で最下位となって脱落したのは中塚智だった。
丸尾から脱落を言い渡され、涙を流しながら「ほんとに…みんな熱くて、優しくて、それに芝居にも熱心に向き合ってて、すごく支え合える仲間だなって思ってるので、僕は残ってみんなから吸収できるものは吸収して、もっと俳優としてレベルアップしたいなって思いました」と、サポートメンバーとして残留することを決めた中塚。オンエアでは、5日目の最後、教室にひとり深々とお辞儀をする中塚の姿が放送された。
当日の日記には「あー悔しい。マジでもっとやれた。けどこの数日でたくさんのことを吸収できた」と悔しさも滲ませた中塚。
放送後にアップされたブログでは「バディと一緒に夜遅くまで練習したり。みんなときついマラソンをやり遂げたり。次の日の課題のことを話しながらみんなで一緒にご飯を食べたり」「こんな最高のメンバーとはなかなか出会えないって思ってサポートしたいって自然と思えたんです」と、仲間への思いを改めて綴った。
中塚の相部屋バディ・新美直己も放送後、『バディさとし』のタイトルでブログを更新。「うまくいけたのも、バディのさとしのおかげでした。一緒にずっといたのでやりやすかったです」「一緒の宿でずっと寝泊まりで 移動も一緒が多かったので すごい複雑な気持ちでした さとしは本気で挑んでたので その気持を受け継いで 僕はさとしの分まで 頑張らないといけない」とバディへの思いを吐露。最後は「これからもお互い切磋琢磨して頑張っていこうな」とメッセージを送った。
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