玉木宏主演の新ドラマ「極主夫道」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)の第2話が10月18日に放送された。サングラスにスーツ姿、荒々しい関西弁を操る龍(玉木)が見せた心意気が視聴者の心をとらえ、初回に続き第2話も「#極主夫道」がTwitterのトレンド入りを果たす反響を呼んだ。(以下、ネタバレがあります)
本作は、おおのこうすけ原作の同名漫画を実写化した作品。裏社会に数々の伝説を残した最凶の極道として“不死身の龍(たつ)”の異名を持つ男・龍が、極道から足を洗い、専業主夫に。そんな彼が、主夫の大変さやトラブル、悩みを爽快に解決する姿をコミカルに描く仁義なきヒューマン任侠コメディーだ。
第2話では、かつてのライバル同士だった龍と虎二郎(滝藤賢一)の再会と、婦人会同士の抗争が描かれた。
虎二郎は“剛拳の虎”と呼ばれ、“不死身の龍”と双璧をなす伝説の極道だった男。刑務所から出所してきたものの、所属していた組がつぶれて行き場を失い、クレープを売っていた。
龍は、そんな虎二郎と“映えるスイーツ”作りで競ったり、ヨガポーズで張り合ったり…。玉木&滝藤のコワモテなビジュアルとやっていることのギャップがシュールな笑いを作り出す。
一方その頃、地域の食イベントへの出店場所をめぐるゴタゴタに端を発した婦人会同士の抗争は、雲雀(稲森いずみ)の提案で“喧嘩祭り”へと発展。両婦人会は真正面から激突することになった。
玉ねぎみじん切り対決や血のついた服の洗濯対決で激突する両者。最後のセール品争奪対決では、龍と虎二郎もそれぞれの組に加わり激闘を繰り広げた。
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