大黒摩季、「偶然にしてはでき過ぎなミラクル☆」ばかりのウエディングプレゼント!

2020/10/19 20:58 配信

音楽

大黒摩季が10月28日(水)に新曲「WE ARE THE LOVE ~dedicated to J & L~」を配信リリース

大黒摩季が10月28日(水)、3月から数えて8カ月連続配信となる新曲「WE ARE THE LOVE ~dedicated to J & L~」を配信リリースする。

10月7日に埼玉・越谷サンシティホールから有観客での全国ライブツアー「MAKI OHGURO 2020 PHOENIX TOUR ~待たせた分だけ100倍返しーっっ!!!」をスタートさせたばかりの大黒。

今回の作品は、現在制作中のアルバム・ジャケットの写真撮影をLeslie Keeに依頼する中、彼が9月に同性婚として東京・渋谷でパートナーシップ証明書を取得したことを知った大黒が、Leslie KeeとパートナーのJoshua Ogg (サブ・タイトルの“J & L”は彼らのイニシャルに由来)の出会い~これまでのストーリーを受け止め、彼らの思い出フォトブックを見詰めるうちに同曲のメロディーがあふれ、2人へのウエディングプレゼントとして作られることになった。

作曲は大黒、サウンドプロデュースは近年の大黒作品を多く制作しているYoheyが手掛け、作詞はLeslie Kee & Joshua Oggが大切にしてきたという言葉たちをつづり、2人で歌えるようにとデュエットソングとしてアレンジ。

ボーカリストは全編英語詞という新たな挑戦ということもあり、日本語、英語、ポルトガル語、スペイン語の4カ国語を使い分け、連続配信シングルの6作目「Dee Dee Dee Dee Deeper Love ~恋のソーシャルディスタンス~ feat.當間ローズ」でデュエットした當間ローズが再び起用されている。

ミュージシャン勢もゴージャスで、5月に配信した「OK」のサウンド・プロデュースを手掛け、Leslie Keeの結婚パーティーでも音楽監督を務める武部聡志がピアノを担当。その一音一音に愛情と祝福が込められ、あらゆるセンテンスが耳に残るフレーズが折りなされた、映画音楽をピアノだけで表現しているかのよう。

ストリングスには金原千恵子が率いる繊細かつ秀逸なセクション。ゴスペルコーラスには、大黒がビーイングコーラス時代の直属の師匠と敬信する坪倉唯子を中心に、ツアーメンバーでもある濱田“Peco”美和子、原田由佳、「OK」のゴスペル隊でも甘く太い低音を担った土居康宏(Dody)。周囲から“お祝い番長”と呼ばれる、大黒らしい華やかで豪華なウエディングプレゼントとなった。

そんな愛があふれる極上ラブ・バラードは、11月に予定されている2人の結婚パーティーで初生披露。

配信ジャケットも大黒たっての希望により、Leslie Keeが撮影し自らデザインした大黒と當間の写真だけでなく、Leslie KeeとJoshua Oggの写真とのコラボレーションとなっており、結婚した2人の初めての共同作業、記念すべき手作り作品となった。

また、Leslie Keeは、この楽曲をモチーフに11月18日(水)から12月6日(日)まで、東京・渋谷マルイのギャラリーにおいて「We are the love」と銘打った写真展を開催する。

思いあふれ、膨大な量の写真が撮られた大黒のアルバム・ジャケット撮影作品の中からも多く出展されるということで、Leslie Keeワールドに染められ生み出された新しい大黒も続々登場。

本人いわく、「奇麗なポーズってなんて苦しいの?! モデルさんてこんなに筋肉痛になるのね! あらためてリスペクト…」というほどに、さまざまなポージングに挑戦している。50th/50tryの1つ、グラビア&モデルに挑戦!がクリアされた。

大黒はこの後、10月24日(土)福岡・福岡サンパレス、25日(日)熊本・熊本城ホール メインホールにてライブを開催。12月18日(金)神奈川・パシフィコ横浜まで有観客での全国ツアーを続ける。