中村獅童、“おおいた和牛”PR隊長に就任!「和牛ってこんなに味わい深かったっけ?」

2020/10/20 19:23 配信

芸能一般

“おおいた和牛”の魅力を広く伝える「おおいた和牛 推しプロジェクト」のPR隊長に、中村獅童(中央)が就任した


WEB動画「隠れ家的名牛“おおいた和牛”に出会う」篇では、獅童がおおいた和牛を実食。「フィレ、イチボ炭火焼」を前に、思わず笑みがこぼれる獅童の表情が見られる。

「坐来大分」料理長からのサプライズでは、獅童さんも別府市で体験したことがあるという、薬草・石菖(セキショウ)をひいて入る温泉「鉄輪むし湯」と同じ原理で調理した「おおいた和牛の地獄蒸し」が登場。

食べる前から「これはもう絶対にうまいに決まってるわ」と期待を込める獅童は、「香りがジュワ~っと口の中に広がりますね。脂がのっているところでも脂っぽさを感じないから食べやすくて…よく考えましたね」と驚いた様子。

また、歌舞伎と牛肉の関係について「歌舞伎の舞台はマイクを使っていないから、喉のケアが大事なんです。喉のケアには牛肉が良いと言われていて、疲労回復につながって元気にもなる。人によっては、舞台の前に朝からステーキを食べるほどです」と話す。

「応援メッセージ」 篇では、 獅童が「おおいた和牛がこんなにおいしいということを、僕も今回初めて知りました。お肉も柔らかいので、若い方からお年寄りの幅広い世代の方に食べていただきたい」とおおいた和牛を薦め、「和牛ってこんなに味わい深かったっけ?」と実食した感想を明かす。

発祥から約400年続く歌舞伎界に身を置く獅童は、100年続くおおいた和牛について「今日まで残るにはさまざまな偉人たちの努力もあったと思うし、残っているのには何かしらの理由がある。大分の方たちのおおいた和牛に対する愛情であったりとか、人々の思いですよね。それが100年続いているのではないかな?と、僕自身は感じました」と、伝統が続く理由について語った。

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