板垣瑞生と松井愛莉が、ドラマ「社内マリッジハニー」(毎週木曜夜0:59~ほか、MBSほか※11月12日スタート)でW主演を務めることが決定。愛情表現が下手なドSの新郎・三浦真夏を板垣が、あざとかわいい女子の新婦・春田あみを松井が演じる。
本作は、藤原えみの同名コミックスを実写ドラマ化。「プレミアCheese!」(小学館)に連載が開始されて以降、女性を中心とした読者から多くの支持を集めて「Cheese!」本誌に移行。6巻発売で早くも累計60万部を突破し、Web雑誌「アンドフラワー」でも番外編連載がスタート、電子書店で続々1位を獲得している。
物語は、彼氏に浮気をされて婚約を解消し、自暴自棄になった春田あみ(23)が婚活アプリで出会った三浦真夏(26)と、顔も合わせずに即日婚をするところから始まる。
真夏が投稿した「即日結婚してくれる女性を募集します」という文字に引かれ、やけくそで結婚を選んだあみは、結婚に愛なんていらない、ただ結婚できればいい、と思っていた。形だけの新婚生活を始めた二人だったが、あみは真夏の優しさや男気に少しずつ引かれていく。
しかし後日、二人が同じ会社に勤めていることが判明。会社にも友人にも打ち明けられず、秘密の社内結婚状態に。しかも真夏には即日婚をした“ある秘密”があった。
うそだらけの新婚生活は、大きく揺れながら少しずつ甘味を帯びて…というオトナのラブコメディーだ。
本作の見どころの一つが、主人公二人のキャラクター性。春田あみは、女子の一大ジャンルになったともいえる、いわゆる“あざとかわいい女子”。好きな男性には、自覚アリのあざとい行動を重ね、好意を抱かせるのが得意なイマドキ女子だ。
そして真夏は、甘いルックスを持ちながら、恋愛の駆け引きには振り回されず超冷静なドS男子。気になる真夏に振り向いてもらうため、あざとい攻撃をしかけるあみと、芽生えた好意に素直になれない真夏が、自宅や社内で繰り広げる、胸キュン必須の恋愛心理戦も大きな見どころとなっている。
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