「タモリ倶楽部」(毎週金曜夜0:20-0:50、テレビ朝日ほか)の名物企画「空耳アワー」が、4月10日放送でコーナー休止が発表されて以来、約半年ぶりに復活。10月30日(金)、11月6日(金)の2週にわたり「新作・名作たっぷり出します! 帰ってきちゃった空耳アワー復活祭」と題し、この半年の間に温めていた新ネタを一気に紹介する。
今回の復活では、コーナー開始から28年という長い歴史の中から生まれた名作の数々をプレーバック。タモリが審査委員長、空耳ファンという松たか子と星野源が審査員となり、“ベスト・オブ・レジェンド”を決定する。
この企画の進行は「空耳アワー」おなじみの“ソラミミスト”安齋肇だが、久々の復活に進行を覚えているかどうか心配ということで、かつて安齋が遅刻した際に代打として見事な進行を見せた市川紗椰も助っ人として登場する。
「空耳アワー」の休止は半年にわたったが、番組には約1万通もの新作ネタ、投稿動画が集まったそう。その中から厳選した作品の数々を紹介していくが、そのクオリティーに「空耳らしい」と松と星野も感心。そして、新作ネタの映像には、このウィズコロナ時代ならではのある変化が。
レジェンド作品は、10年ごとの年代別の傾向を各部門に分け、「ショート部門」や「ダミ声部門」「不条理部門」「グルメ部門」など、個性的なラインアップで登場する。中には「SUN部門」など、もはや聞いただけでは何なのか分からない部門も。
そして、これらの中から”レジェンド・オブ・レジェンド空耳”に輝いた作品には、世界に一つだけのスペシャルな贈呈品が贈られる。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)