佐奈宏紀、主演舞台初日迎え「誰一人欠けることなく千秋楽を迎えられますように!」

2020/10/22 18:00 配信

芸能一般

主人公・銀を演じる佐奈宏紀

10月22日、舞台「『銀牙 -流れ星 銀-』~牙城決戦編~」が東京・天王洲 銀河劇場で初日を迎えた。同作は、1983年から87年まで「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて連載された高橋よしひろの漫画「銀牙 -流れ星 銀-」を原作に舞台化したもの。2019年7月に舞台「銀牙 -流れ星 銀-」〜絆編〜が上演され、今回の「〜牙城決戦編〜」はその続編となる。

前作に続いて、脚本・演出を丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)が手掛け、振付を辻本知彦が担当。初日公演に先駆けて、公開ゲネプロが行われた。

最強の熊犬・リキの息子として生まれた秋田犬の銀。奥羽軍の一員となった銀は、人間ですら歯が立たない凶暴な殺人熊・赤カブトを倒すためにさらなる仲間を求めて四国へ。各地の犬(おとこ)たちとの壮絶な戦いを経て、数千匹の大群となった奥羽軍一行は、満月の夜に総大将・リキのもとに集結した。今作は物語の完結編、銀たちは赤カブトとの死闘に挑む。

歌とダンス、大掛かりな仕掛け(セット)や映像も駆使した演出、そして手に汗にぎる緊迫感あふれるバトルシーン。感動的なエンターテインメント大作に仕上がっている。

22日の初日から、11月1日(日)まで東京・ 天王洲 銀河劇場にて上演される。

初日公演を前に、キャストからのメッセージが届いた。