10月22日、映画「罪の声」公開直前イベントが東京・ニッショーホールで開催され、小栗旬、星野源、土井裕泰監督が登壇し、舞台あいさつを行った。
同作は、塩田武士のベストセラー小説を映像化したもの。35年前、日本中を巻き込み震撼させた大事件、食品会社をターゲットにした企業脅迫事件が起こったが犯人グループは姿を消し、未解決のまま。
小栗が演じる主人公・阿久津英士は、既に時効となっている犯罪史上類を見ない劇場型犯罪の真相と犯人グループを追う新聞記者。星野は、平凡な日々を過ごす中で偶然にも幼少期の自分が知らないうちに未解決の大事件に関わっていたことを知ってしまう、もう一人の主人公・曽根俊也を演じる。