アプガ(2)鍛治島彩、アプガ(仮)森咲樹からの手紙に「(仮)を超えるのが私たちの大きな目標、最高の恩返しになる」

2020/10/26 05:05 配信

アイドル

高萩千夏(リーダー)、佐々木ほのか、新倉愛海、島崎友莉亜(前列左から)、森永新菜、吉川茉優、鍛治島彩、中川千尋(後列左から)※提供写真

森咲樹コメント


「アップアップガールズのメンバーとなって幸せな日々を過ごしていますか? アプガはアイドル界の中でもなかなかハードだと思う。でも、みんなが今ぶちあたっている壁や悩みはひとつも無駄になりません。

がむしゃらに走っている今はすべてを築けないかもしれないけど、いま隣りにいるメンバー、横で見守ってくれているスタッフさん、目の前で応援してくれるファンのみんなと共有する喜び、くやしさ、楽しさは全部青春だよ。

アプガはみんなで力を合わせればどんな夢だって叶えられる無限のチームだと信じているので、みんなもそれを胸に幸せな毎日を過ごしてほしいです。(2)のメンバーがひとりのアイドルとしても、ひとりの女性としてもさらに幸せになってほしいなと心から願っています」。

これを受け、(2)メンバーの鍛治島は「(卒業という)大きな発表をしたばかりの森さんが、(2)のことも見てくれている。本当に恵まれていると思う」と感謝を述べ、さらに「(仮)姉さんがなかったら(2)は存在しなかった。(仮)を超えるのが私たちの大きな目標、最高の恩返しになると思います」と気炎をあげた。

続いて飛び出したのは「FOREVER YOUNG」。先輩・(仮)の定番ナンバーを真正面からカバーする(2)の、なんという頼もしさ。さらに鍛治島が作曲、人気シンガーソングライターの山崎あおいが作詞、アプガ・ミュージックのゴッドファーザーであるmichitomoがサウンドプロデュースを手掛けた「どのみちハッピー!」へ。

(2)の、人前でパフォーマンスできることのうれしさと、それに接することを心から楽しむオーディエンスのうれしさ、そのふたつのうれしさがガッチリと結びついた、本当に爽快な午後のひとときだった。

アプガ(2)は11月22日(月)、久々のワンマンライブを開催予定。続報を待ちたい。

終演後、会見が行われ、あらためて最新シングルやライブへの意気込み、“(仮)姉さん”への思いが語られた。