10月25日(日)放送の「情熱大陸」(毎週日曜夜11:00-11:30、TBS系)に、空中ディスプレイ開発者の大坪誠氏が登場。コロナ禍にあって、接触を避けるという観点からも世界的に大きな注目を集めている空中ディスプレイ技術の開発者が、今回の主役となる。
空中に自在に映像を浮かび上がらせることができるという、大坪氏が設計した特殊な「3Dプレート」。番組では、その原理を分かりやすく紹介するとともに、周囲から「天才」と呼ばれる大坪氏の日々にカメラを向ける。
大坪氏は、技術系の大学を卒業後、鉄鋼関係エンジニアリング会社で電子部品関係の開発に携わることに。その後次々と特許技術を開発し、3D関係のベンチャーを起業した。
空中結像技術の開発を開始し、この実用化のため大手印刷会社からの誘いを断り、新たな技術開発に取り組もうとしていたアスカネットで、空中ディスプレイの実用化に成功する。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)