森川葵、アニメ鑑賞が“日課”に「見ないと物足りないような気がしちゃう(笑)」

2020/10/23 22:27 配信

映画

森川葵がアニメ愛を叫んだ

10月23日、映画「リトル・サブカル・ウォーズ〜ヴィレヴァン!の逆襲〜」の初日舞台あいさつが東京都内で行われ、岡山天音森川葵本多力柏木ひなた(私立恵比寿中学)、後藤庸介監督、そして主題歌「目蓋」を担当したバンド“神はサイコロを振らない”のボーカル・柳田周作が登場。イベントは無観客で行われたが、全国26の劇場に生中継された。

同作は、愛知・名古屋発祥の遊べる本屋「ヴィレッジヴァンガード」を舞台に、主人公・杉下敬三(岡山)と個性的なアルバイト仲間たちとの姿を描いた青春コメディー。2019年5月から6月にかけて放送された深夜ドラマ「ヴィレヴァン!」(メ~テレ)がカルト的人気となり、映画化が実現した。

映画化に当たり、主人公・杉下役の岡山は「シーズン1(ドラマ)の撮影はだいぶ前なんですけど、その時には映画になるとはつゆほども思ってなかったので、最初はびっくりしましたけど、とても自分の中ですてきな思い出になっていたので、この世界に戻って来られて、とってもうれしかったです」と、映画化、10月26日(月)にシーズン2(「ヴィレヴァン!2 〜七人のお侍編〜」)もスタートするという予想外の展開に笑顔を見せた。

森川は「とにかく状況説明をしない(笑)。今回の映画はドラマがあってのお話なんですけど、私、知ってるのに『あれ?どういう状況だっけ?』ってなって(笑)。それでも乗り切れるのが『ヴィレヴァン!』らしいなって思いました。状況知らなくても面白く見られます」と、続編だがドラマ未見でもしっかり楽しめることをアピールした。