2020/10/26 04:00 配信
撮影では、目元と頬骨を強調した特殊メイクを、周りのスタッフから「とても似合う」「きれい」と絶賛されていた京本大我。控室で「これって、怖くない?」と、顔の下からスマホのライトで照らして、他のメンバーを驚かせていると、「部屋の電気を消して撮影しよう」というジェシーの提案により、思い思いのポージングをしながら、暗闇の中での撮影タイムが始まった。
そんな中、換気のために空いていたドアの隙間から、楽しげなメンバーたちの様子を背後から最後にメイクを終えた田中樹がこっそりのぞいていた。すると、その姿に気づいた瞬間、言い出しっぺのジェシーが思わず「わっ、本当にびっくりした! 怖いよ!」とのけぞって驚く場面があった。
特殊メイクの最中も時折「すげ~!」と歓声を上げるなど、メイクの仕方に興味津々の様子だった森本慎太郎。自分の特殊メイクの過程を写真に収めたりしていた。そして、特殊メイクが終わる頃、すっかりゾンビになりきっていた森本は、焦点が合わない目をしたまま、他のメンバーのところへ移動。
手足をゾンビのようにゆっくりと動かし、倒れ込むようにして控室へ飛び込み、「うわ、怖っ!」とビックリしている松村北斗の横で、してやったりというドヤ顔を見せた。
メンバーの中で唯一、頭や首に包帯を巻いた特殊メイクが施されている田中。「大怪我して、死にかけているみたいじゃない?」と自虐的な言葉を口にしながら、メンバーの前に現れると、さっそく京本から「何を巻いてるの?」「どうやってメークしたの?」などと質問攻めに。
そこへ今度は、口が真っ二つに避けている衝撃的なメイクを施したジェシーが、「マジで、 俺じゃないみたい」とつぶやきながら登場。すると、さらにテンションが上がった京本が「なにそれ、ジェシー、こっち向いて!もっとよく見せて!」と、再び質問攻めにしていた。
ゾンビメークを終えた高地優吾の顔を見るやいなや、「斜めに傷が入っていて、めっちゃ痛そう」「すごいメーク。本当リアルだよね」と目を丸くした松村と森本。
さっそくお互いのスマホを持ち寄って、「メークするだけでこれだけ盛り上がったんだから、本番はもっと盛り上がりそう!」「今日がハロウィンだったらよかったのに!」と楽しそうに話しながら、ゾンビのマネをするメンバーたちの写真を撮りまくっていた。
ARムービーでは、(スマホの画面のふちをイメージした)枠の中からメンバーそれぞれが独特のアクションで飛び出すシーンを、前半組と後半組に分けて撮影。
前半組のトップバッターの森本は目力と動きで迫力のあるゾンビを演じ、続く高地はふらふらしながら予測できない動きで不気味なゾンビを演出した。
そして、前半組ラストの松村は冒頭、手指を複雑に動かして何やら印を結んだかと思うと、次の瞬間、カメラの画角からスッと消える素早い動きを見せる、ゴーストのようなゾンビを表現。その独特のアクションには周囲から「本気のゾンビ感が出ている」「動きが面白いね」と歓声が上がっていた。
続いて、ジェシーは、小刻みに震えながら、ぎこちなくタクトを振るゾンビの指揮者を表現。京本は、操り人形のようなパントマイムに続いて、最後はフィンガー スナップでカッコよくポーズを決めるゾンビを披露した。最後の田中は、人間に襲いかかっ ていたら、ハッと我に返るというアクションで、人間性が残っているハートフルなゾンビを演じた。
撮影を終えたメンバーからはコメントが届いている。
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