香川照之「1年のブランクはむしろ良い方に働くだろう」井上尚弥ラスベガス防衛戦にゲスト生出演

2020/10/26 07:00 配信

芸能一般

井上尚弥選手が防衛戦に挑戦する(C)フジテレビ


香川照之コメント


1年のブランクは、むしろ良い方に働くだろう。体調もいい。ラスベガスという聖地の威圧も、井上は軽く吹き飛ばすはずだ。その意味では、王者には改めて完璧な勝ち方が要求されている。マロニーは攻守にバランスを求めるオールラウンドプレイヤー。くみしやすい相手ではないか。強いジャブを打ち出し、ドネアには途中まで完封された左ボディを、あるいはパヤノを葬った猛烈な右を、どこで暴発させるのか。楽しみでしかない。

村田諒太コメント


井上選手のラスベガス防衛戦、いちボクシングファンとしてとても楽しみにしています。対戦相手のマロニー選手は手数も多く、好戦的なファイターです。マロニー選手は試合前から番狂わせを起こすと豪語しており、王者の井上選手にどのように挑んでいくのか。ただ実力差は明確で、今回は「井上選手がいかに勝つか」ということに注目する試合となるでしょう。初のラスベガスで、モンスター井上が圧倒的なパフォーマンスで勝利することを応援しています。

長谷川穂積コメント


井上尚弥選手のラスベガスファイトがいよいよだ。何も語らずとも彼の強さ、すごさは見ている方には伝わっている。ラスベガスデビューもこれから始まる伝説の一つに過ぎないと思う。対戦相手のマロニーは試合巧者で崩しにくい選手ではあるが、そんなことはどうでもいいぐらい強いのが井上選手。今回の試合でまた世界に衝撃を与えることを信じて疑わない。

山中慎介コメント


2012年にプロデビューして早8年。怒涛のごとく強敵をKOでなぎ倒し、ライトフライ級、スーパーフライ級、バンタム級を制し、WBSSでは5階級制覇王者のノニト・ドネアとの激戦はボクシングファンにとっては記憶に新しい。日本人初のパウンド・フォー・パウンド2位。井上尚弥のラスベガスデビューはどんなボクシングの歴史を作っていくのか、どんな試合を魅せてくれるか、これからが更に楽しみだ。

中村アンコメント


あのWBSS決勝のドネア戦から1年が経ちました。今回は初のラスベガスで無観客開催という、井上選手にとって今までとは全く違う環境ですが、きっと圧倒的な勝利を見せてくれると思います! いよいよ日本のモンスターがボクシングの聖地ラスベガスに上陸します。一緒に熱い声援を日本から届けましょう!