初回ライブでは、フリートークの他、二人の休日を写真で紹介するロケコーナー、即興コントが行われた。さまぁ~ずの魅力の一つでもある、唯一無二のゆるいトークにはファンが多く、中には、“生”だからこそ聞ける話も。
三村:新型コロナの影響で外出を控えていることもあり、話すネタがないと言いながらも、舞台に立つとアドレナリンが出ました。最近、大竹さんとプライベートな話をしていなかったので、そんなおもしろい出来事あるなら、早く言ってよ~って。ここでいうために温めておいたんでしょうけど。
大竹:病気の話多くなっちゃいましたけどね。
三村:奥様の話もね。お金払って見ないと思ってるでしょ?
大竹:見ないですよ~知らないですもん、このライブのこと(笑)。万が一目にしたり、耳にしたら怒られるんでしょうけど…。
生配信を視聴したファンや訪れたファンから、「生だからこそのおもしろさ!」「楽しくてあっという間に終わった」「次回も楽しみ」というコメントがSNSに多く投稿されていたが、二人には反省点もあるよう。
三村:即興コントの1本目は、収録だったらカットされるクオリティー。
大竹:俺、やりながら「なんだこの時間」って思っていました。通常NGになるようなものも、生だと見られるというのが見どころです。
結成33年目を迎えたベテランコンビだが、8月にはYouTubeチャンネルを開設、そして「さまぁ~ず東京」がスタートするなど、コロナ禍で新しい試みに挑戦している。
三村:YouTubeはラジオ的で、このライブは「さまぁ~ず×さまぁ~ず」(テレビ朝日系)に近い感じ。生配信という点では、緊張感が圧倒的でした。俺、しゃべりを組み立てて勝負するタイプじゃないので、時間を余らす心配があったんですけど、大竹さんがいっぱい喋ることあってよかったです。大竹さんのロケ充実してたね~。
大竹:充実というかね(笑)。テンションあがっちゃって、楽しく喋っちゃいました。
三村:ファンの方から企画を募集するっていうのもいいですよね。
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