また、アドリブシーンもかなり多く、予告編にも登場する浮き輪をしながら「武田鉄矢〜♪」とラップをしているシーンは、ヴィレヴァンではおなじみの徹夜作業をスタッフたちにお願いする際に「徹夜徹夜」と滝藤がアドリブでラップを始めた流れで出たワードだという。
ほかにも、予告の最後のシーンに使われている、金髪ギャル姿で「でら怖え〜!」と叫ぶシーンは、すでに前のテイクで監督はO Kを出していたにもかかわらず、滝藤から「もっと大げさにやりたい」と直訴を受け撮り直したそう。
出来上がった映画には、ほかにも滝藤の無数のアドリブやこだわりが込められている。ぜひそんなことにも注目して作品を楽しんでいただきたい。
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