感涙!AKB48・麻里子様が初の選抜センターに!!

2011/09/20 22:59 配信

芸能一般

じゃんけんで選抜を勝ち取ったメンバーたち

「AKB48 24th シングル選抜 じゃんけん大会」が9月20日都内にて行われAKB48、SKE48、NMB48のメンバーが登場した。

本イベントは、AKB48の新曲を歌う選抜メンバー16名を“じゃんけん”にて選ぶというもの。'10年の大会では内田眞由美が優勝。19thシングル「チャンスの順番」のセンターを務め話題となった。また、優勝者には副賞としてUHA味覚糖「ぷっちょ」のCMセンター権が与えられることも併せて発表された。

大会の開催に先駆け登場したアントニオ猪木が、今回から大会に参加することになったSKE48に所属する松井玲奈(名古屋予選で敗退)へ闘魂注入する一幕も。実際に平手打ちをくらった松井は「SKE48の皆、選抜に残って!」と気合を入れ、イベントを盛り上げた。

大会は1回戦から人気メンバーの柏木由紀が敗退するなど波乱の幕開けに。2回戦では前田敦子と秋元才加の対戦が実現。敗退してしまった前田が秋元に対し「ガチの勝負。才加に決勝まで勝ってもらうしかないですね!」とコメント。さらには、指原莉乃が'10年優勝の内田に勝利。指原は「みんなから『お前は負ける』と言われていたので…(笑)。勝ててうれしいです」と笑顔で語った。また、'11年の選抜総選挙で2位に輝いた大島優子は2回戦で敗退。「勝つ気満々だったのに~」と悔しさをにじませていた。

優勝したのは篠田麻里子。藤江れいなとの決勝を制して涙ながらに「正直1回戦で負けるかなと思っていたので、この場に立っているのが不思議なんですけど…メチャクチャうれしいです。選抜で初のセンターということなので、素敵なシングルにしたいです!」と喜びを語った。また、小嶋陽葉は24枚連続選抜メンバー入りの記録を更新。去年と同じ4回戦で負けたことに「デジャブかと思った」とのんきに語り会場の笑いを誘っていた。

最後には参加した3チームで「会いたかった」を熱唱し、イベントを締めくくった。