じゃんけん選抜で2位を獲得したAKB48・藤江れいなが、3Dホラー映画に初主演!!

2011/09/24 03:07 配信

映画 芸能一般

映画「縁切り村~デッド・エンド・サバイバル~」の完成記念イベントを開催した

今秋公開予定の劇場用映画「縁切り村~デッド・エンド・サバイバル~」の完成記念イベントが9月23日、都内で行われ、主演のAKB48・藤江れいな、八神蓮が囲み取材に応じた。

同作は、3D版・2D版同時上映。藤江は、映画「リング」でいう“貞子”のポジションの“縁切り様”という怨霊役として出演。八神は、劇中の方言“縁切り弁”でクールに語る村の青年・大崎一樹を演じる。山奥にある架空の村“縁切り村”を舞台に描くジャパニーズホラームービー。

藤江は「撮影は2日間しかなかったんですけど、1日目はブルーバックで撮影をして、2日目は日の出町に行って撮影しました。すごく楽しかったです」と振り返り「縁切り様といって縁切り神社の神様の役です。縁結びの神社はあると思うんですけど、その逆でいろんな人の縁を切るという悪い神様です」と自身の役について話した。

一方、八神は「僕の役の大崎一樹は、すごく芯が強くて真っ直ぐな人。縁を持つと憑依されるという怖さがある村なので、誰とも関係を持たないようにしようと思うし、すごく静かな人たちばかりの村なんですけど、その村の住人でありながらその村を変えていきたいという気持ちをもった人を演じました」とコメント。

役どころについて藤江は「人間の役ではなかったので、どうやったら見ている方に怖いって思ってもらえるのかっていうのがすごくむずかしくかったです。監督さんから首の動きなどをアドバイスしてもらいながらやっていました」と話し、映画初主演については「最初聞いたときは、すごくうれしくて、家族にもすぐ連絡しました。みんな喜んでくれたので、早く作品を見てもらいたいです」と目を輝かせていた。

9月20日に行われた「AKB48 24th シングル選抜 じゃんけん大会」で見事2位になり、選抜入りを果たした藤江だが「今回で2回目だったんですけど、前回が1回戦敗退だったので、今回こそは上がりたいっていう気持ちがありました。ファンの方も選抜復活をずっと願ってくれていたので、本当に良かったです」と喜びを。また「もともとじゃんけんがすごく弱くて、握手会でファンの方と対決してもいつも負けていたんです。じゃんけん選抜が決まってから誰ともじゃんけんをしないで、運をためておいたのでその成果かも。あと、お父さんとウオーキングをたまにするんですけど、するたびに神社でお参りをしてました」と明かし「今回2位になったので、これをチャンスに変えられるように自分らしく前に進められたらいいなと思います」と意気込んだ。