人気若手俳優の高良健吾と女優の黒木メイサが、9月22日、都内で行われたユニクロの「新ウルトラライトダウン」の商品説明会に登場した。
「ウルトラライトダウン」は、ユニクロと東レが共同開発し、'10年9月に発売。軽さ(206g)と暖かさが人気を呼び、発売3カ月後にはほぼ完売状態となった商品。'11年は新たに軽さを追求し、199g(WプレミアムダウンウルトラライトジャケットのLサイズ)という超軽量を実現。また、カラーバリエーションも増え、種類も男性用にはジャケット、パーカ、ベストの3型、女性用のみコートも追加した4型に拡大。ユニクロのグループ執行役員・中島徹郎氏が「生産体制を整備し、販売数量を'10年の約2,5倍を用意した」と意気込むほど、注力ぶりをうかがわせた。
21日から放送されている「新ウルトラライトダウン」のCMでは、高良と黒木がダウンを初めて試着する様子がそのまま使用されている。高良は「素のリアルな反応だったので、嘘っぽくなくできた。撮影は2時間ぐらいで、すごく早かったですね。本当にびっくりしたんですよ。すごくいいCMになってる」と満足の表情を浮かべ、黒木も「『着てきたときの素直な感想を』って言われて、現場に入ったのですが、着たら軽くて、柔らかくて…、なのでそのまま言葉になりました」と振り返った。
また、黒木は「薄くても暖かく包んでくれるので、寒さに弱い沖縄出身の私にはありがたいです」と笑顔を見せ、一方、普段はダウンはあまり着ないという高良は「これはダウンなんだけど、かさばらないので、シャツ感覚で着られていい。本当に軽いし、肌触りも良くて、着た感覚がないので1枚持っていると便利」と絶賛。
さらに、2人はこれまで“共演”はなく、この日にはじめて顔を合わせたという。黒木は、「きょう、高良さんから『はじめまして』の握手をしていただいて。すごく気持ちが良かったです」と明かし、「私もこれから(握手を)やろうと思いました」と感心していた。