株式会社アシックスは、ウォーキングシューズ「BC WALKER(ビーシーウォーカー)」の新CM発表とともに、”姿勢活(しせいかつ)サミット”を開催。「BC WALKER」のCMにも出演している宝塚歌劇団・星組の真風涼帆(まかぜ すずほ)、芹香斗亜(せりか とあ)、十碧れいや(とあ れいや)の3人と、人気モデルの渡辺千夏子、コンディショニングトレーナーの有吉与志恵氏が出席した。
タカラジェンヌの3人が登場すると、そのスレンダーでさっそうとした姿に、会場には声にならないため息が。続いて登場した渡辺も、フルマラソンを完走した経験を持つだけあって、女らしいのにムダなお肉はナシの美ボディーの持ち主。有吉氏も含め、全員が「BC WALKER」を着用している。
”姿勢活サミット”では、歩く姿勢が体や心にどんな影響を与えるのか、がテーマ。「BC WALKER」をはいて歩くと、底面のバランスコントロールバーの作用で、「足が前に出やすい→骨盤がまっすぐになる→背筋がのびる→正しい姿勢で歩ける」ことが説明された。2週間ほど毎日はき続けると、良い姿勢が習慣になり、筋肉を正しく使うことで体の脂肪も燃焼しやすくなるという。さらに有吉氏が正しい姿勢で筋肉を使うと、心地よい「快」の気分が脳に伝達され、もっと味わいたいと思うようになることを解説した。
真風は「私たち舞台人にとって、美しい姿勢はとても大事」と語り、正しい歩き方と姿勢は、舞台の基本であることを強調した。芹香は「男役の場合、男性らしい歩き方を先輩から教わるんですよ。腰から歩く、とかコツがあるんです」と宝塚ならではの歩き方の話を披露。歩くのは気分転換にもぴったりということで、十碧は「舞台のある日の朝、散歩をしていい気分で舞台に立つようにしています」と明かした。
体に人一倍気を使うのは、モデルの渡辺も同様で、「ウオーキングって、一人だとなかなか続かないから友人とお茶をする代わりに歩く、というのを週に2回くらいしています」と、楽しみながら体のメンテナンスをしている様子。渡辺は「以前、宝塚の舞台を見て、すごく感動したんです。きょうは、ご一緒できてとても興奮してます」とヅカファンの一面も見せていた。
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