味の素株式会社は、'10年に引き続き三浦春馬と北川景子をメーンキャラクターに起用した“クノール カップスープ”の新TVCM「つけパン派」篇と「ひたパン派」篇の放送を9/30(金)より開始すると発表した。
'10年秋に放送された第1弾では、つけパン派の三浦とひたパン派の北川がWEB上で人気投票を募って対決するという内容だった。今回放送される第2弾では、「つけパン好き・ひたパン好き集まれ!」と呼び掛けるストーリーだ。その呼び掛けに応じて、寺脇康文、武田修宏、セルジオ越後、ももいろクローバーZ、あらいぐまラスカルらが登場し、自分はどちらが好きなのか頭を悩ませる。寺脇らが、つけパン派・ひたパン派のどちらを選ぶのか、視聴者に予想してもらうキャンペーンも併せて展開。結果は11月末に予定している次回CMで発表される。
オフの日は、自分で朝食を作ることも多いという三浦。「この1年は、つけパンの登場回数も多かった」と語る。また、プライベートで独自に編み出した、2本同時に食べる“W食い”は、スタッフとの話し合いの結果、実際にCM内で使われることになった。「昨年よりももっと多くの人につけパンのおいしさを広めたい」と熱くアピールした。
一方、北川は撮影中、どんな風に食べたらもっとおいしさが伝わるか、撮影されたカットを何度もチェックし、試行錯誤を繰り返しながらようやく完成にこぎ着けた。CMで流れる“ひたパンソング”が気に入ったようで、「パンパン ひたひた パンパン ひたひた 大好きよ~」と何度も口ずさんでいた。
今回、つけパン派・ひたパン派の選択に迫られる寺脇は、なんとあらいぐまラスカルと共演。「かわいい!かわい過ぎる!」とラスカルに夢中。キャンペーンサイト内に設置される“ヒントムービー”のナレーションに立候補するなどやる気満々の様子だった。
武田と共演したセルジオは「ブラジルにもパンはあるよ」とブラジルの食文化の解説を始めると、武田は「ブラジルの女性もひたパン好きなのかな」とすかさず反応。続けて、武田はイタリア語・スペイン語でも女性の口説き方を披露し、終始和やかなムードの中、撮影を終えた。
ももいろクローバーZは、5人一斉に決めポーズを披露。「このCMに出演できるなんて、夢にも思わなかった」と感激した様子。食べ方・スプーンの持ち方・食べた直後の表情などお互いにアドバイスをし合っていた。
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