長年対談をしてきた阿川佐和子でも活字と映像の違いに緊張!?

2011/10/01 05:30 配信

バラエティー 音楽

阿川は「昨日の夜も緊張していて、寝ながらゲストのこと考えてました」と明かす(C)MBS

MBS・TBS系で10月1日(土)よりスタートする「サワコの朝」の初回収録が行われ、収録後に阿川佐和子が囲み取材に応じた。

同番組は、インタビューの名手である阿川がテレビ番組で対談するトークバラエティー。「音楽」をきっかけにゲストの原点や思い出をひも解いていく。初回ゲストは松本幸四郎、第2回は野村克也氏、第3回は木村多江、第4回は堺正章との対談が決定している。

収録を終えた阿川は「週刊誌の対談を’93年の春からしているんですが、インタビューが得意ってことはありません。活字でそこそこかなって感じです。相手が気持ちよく話せるように気をつけています。活字と映像の違いをいかに面白く見せられるかですね」と難しさを痛感したよう。

番組では「音楽」きっかけに、ゲストの半生や思い出をひも解いていくが、阿川は名作「マイ・フェア・レディ」の「踊り明かそう」を選曲。「物語を知らないままずっと『マイ・フェア・レディ』のLPをずっと聴いていて、小学6年生の時に初めて映画を見に行って、曲が全部わかった。それが圧倒的な記憶ですね」と思い出を明かした。