10月7日(金)のフジテレビの金曜プレステージ枠(夜9.00-10.52)にて「金曜プレステージ『山村美紗サスペンス 赤い霊柩車28 漆黒の記憶』」が放送される。
本ドラマは、片平なぎさ演じる京都の葬儀社社長・明子と、婚約者の春彦(神田正輝)が遭遇した事件を推理し、真相解明に乗り出す人気シリーズの第28弾。今回は、温泉旅行に訪れていた明子と春彦が宿泊先で、明子の後輩であるフリーライターの由加子(中山忍)の妹・美知子(安達祐実)に出会うところから始まる。美知子は半年前から行方不明となっており、記憶をなくしていたが、徐々に記憶を取り戻していく。そんな中、姉妹の関係者が連続して殺される。明子と春彦の2人が事件解決へ向けて奔走する姿が描かれている。
片平は今回のドラマへの意気込みを、「今回で28作目ですが、新たなチャレンジをするというより、みんなが待ち望んでいる明子と春彦の人間像やテイストをあえて変えないように演じております! 毎年、年齢を重ねてしまいますので、できれば、時を止めたいぐらいです…」と苦笑いしながらコメント。また、“フィアンセ”とか“婚約者の春彦さん”など少し恥ずかしい台詞があることを明かし、「年々、言うのが恥ずかしくなるのですが、そこは恥ずかしさを感じないように新鮮さを保っています」と語った。
一方フィアンセ役の神田も「キャスト、スタッフが集まれば自然に作品ができ、あたかも時間が止まっている特殊な現場だと思います」と作品への思い入れを語る。さらに今回の見どころを「なぎささんがやせて顔が小さく、足が細くなったところです! 後ろから見て、最初誰だか分かりませんでした(笑)。それにしても、28作で明子の知り合いは50人以上が死んでいるんですよね…」と冗談を交えてアピールした。
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