“最もジーンズが似合う有名人”を選ぶ「第28回 ベストジーニスト2011」の表彰式が10月5日都内で行われ、全国からの一般投票で選ばれた「一般選出部門」に相葉雅紀と黒木メイサ、「協議会選出部門」に真矢みき、若槻千夏、鬼塚勝也、「協議会選出部門 グローバル特別敢闘賞」にサッカー日本代表の長友佑都選手が選出された。
投票総数29,191票の中から、11,942もの票数を獲得し、初の受賞となった相葉は「投票してくださった皆さん本当にありがとうございます。信じられないですね、すごいうれしいです。普段からジーンズは良くはきますし、衣装でもたくさん着させてもらってるのですごく光栄です!(盾は)家宝にします!」と喜びを語った。黒木は「普段からジーンズをよくはいていますが、まさかこんな賞をもらえると思っていなかったので本気でうれしいです」と笑顔をみせた。
この日のために新しく購入したという太めのダメージジーンズに深緑のジャケットで登場した相葉。嵐のメンバーには前日、授賞したことを報告し一緒にコーディネートを考えてもらったというが「『ジーパンはいていかないでジージャン着ていっちゃえば?』とかメンバーがふざけだしちゃったので、意見は聞かずに自分で全て決めました」と話し、この賞にかける本気度をうかがわせた。さらに、テンションが上がってしまい自ら司会者として黒木ら受賞者たちに「着こなしのポイントは?」などと質問してしまうという一幕もあり、会場は笑いに包まれた。また相葉から「きょうの着こなしは200点!」と言われた黒木は「普段はラフに着ることが多いんですが、授賞式ということで落ち着いた感じにしてみました」と着こなしについて語った。
‘10年より新設され海外で活躍する日本人を表彰する「協議会選出部門 グローバル特別敢闘賞」に選出された長友は「多くの著名人の方が受賞されているこの賞をいただけて、本当に光栄に思います。これからも日本人の誇りをもって世界で活躍したい」ビデオメッセージを寄せた。