映画「ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵」第2弾声優キャストを発表! 声優ユニット・スフィアも参加!

2011/10/06 06:00 配信

映画

鷹の団の兵士・ジュドーを梶裕貴が演じる

ヤングアニマルで連載中の人気漫画「ベルセルク」の映画化第一部「ベルセルク 黄金時代篇I 覇王の卵」で、ガッツ、グリフィス、キャスカに続く第2弾となる声優キャストが発表された。配役および新キャストは、鷹の団のジュドー役に梶裕貴、リッケルト役に寿美菜子、ピピン役に藤原貴弘、コルカス役に松本ヨシロウ、ガストン役に矢尾一樹、ミッドランドの王女・シャルロット役に豊崎愛生、ミッドランド国王の弟・ユリウスおよび敵の騎士・アドン役に小山力也(一人二役)、不死のゾッド役に三宅健太となった。

「ベルセルク」は、中世のヨーロッパをイメージした世界を舞台に、身の丈を超える長大な剣を自在に操る屈強な剣士・ガッツらの活躍を描く物語。孤独な雇い兵だったガッツが、“鷹の団”を率いるグリフィスと出会うところからストーリーが始まる。

今回決定となったキャストで注目は、2人そろって参加することになった声優ユニット・スフィアの豊崎愛生と寿美菜子。豊崎は「もともと作品のことは存じていましたが、今またシャルロットの目線を意識しながら漫画を読み返し、収録に向けてイメージを膨らませているところです。ベルセルクの壮大な世界観、魅力的なキャラクターをアニメでもしっかり引き継ぎ、表現できるようがんばります」と意気込みをコメントした。寿は「長く続いていて、全世界で大人気のベルセルクという作品に関わることができること、とても嬉しいです。作品の世界観といい、絶対映画館で見ると迫力満点で面白いこと間違いなしです」と喜びの気持ちとともに、作品の面白さをアピールした。

さらに、ユリウスとアドンを一人二役で演じるのは「24-TWENTY FOUR-」のジャック・バウアーの声でおなじみの小山力也。小山は「連載20年を超える非常に有名な作品。劇場版として3部作で公開されるということで、とても期待しています。ユリウスとアドンという2役をやらせていただきますが、あまりにも対照的な人物なので、その両極端を楽しんで演じさせていただきます。ぜひ劇場で見てください」とファンへメッセージをおくった。