タレントの矢口真里が10月6日、都内で「美と元気を作る秘けつは“豆”！」をテーマに、料理研究家の園山真希絵氏とトークイベントを行った。全国豆類振興会では、旧暦の9月13日にあたる10月13日を「豆の日」と制定しており、豆の日を前に、健康にいい豆の効果や、簡単にできる豆料理などが紹介された。
登場した園山氏は、現在のスレンダーな体に反して、以前は今よりも27キロも太っていたことを告白。豆を食べる生活を送ることで健康になるだけではなく、ダイエット効果や美肌効果に期待が持てることを紹介した。驚く矢口は自らのスタイルについて「結構（おなかに）きてるんです。たまに妊娠したんですか？みたいなことを言われることもありますから（笑）。おなかあたりは年齢とともに気になるところですよね。大豆の効果を実践したいです」と食生活の改善にやる気をみせた。また、イベント中、新婚・矢口が作っている料理を確認するため、会場のスクリーンにはプライベートの手料理の写真が映し出された。恥ずかしがる矢口だったが、園山氏に「ビタミンと食物繊維、ミネラルもばっちりです。言うことなしです」と太鼓判を押され、笑顔を見せた。
最後に記者からの質問で、おなかがでてきてしまったのは結婚が影響ですか？という質問に矢口は「結構前からなんですけど、20代後半になってからお酒が大好きになりまして。今ライブでおなか出しの衣装を着せてもらってるんですけど、どんどん（おなかの前の）フリルを足していってる状態なんです（笑）」と衣装で必死に隠しているという意外な秘密を明かした。「でも、きょうは大豆の効果を聞いたんで、豆を食べておなかのお肉を落としたいなと思います」と、前向きな気持ちを示してみせた。