MCは未熟!? 国分太一が外国人パネラーにたじたじ

2011/10/07 20:52 配信

バラエティー

番組の見どころをPRする枡田絵理奈アナ

10月12日(水)からスタートする新番組「世界のみんなに聞いてみた!」の囲み取材が7日、TBSで行われ、MCを務める国分太一枡田絵理奈アナが見どころや意気込みを語った。

同番組は、世界のさまざまな国で街頭インタビューを行い、日本人が知らない「世界のこと」を学ぶアンケートバラエティー。ことし8月に特番として放送され、今秋からレギュラー化が決定した。

初回の収録を終え、国分は「外国人の方に、自由に話していただいてます。先ほど、中国の方に『まとまらないのはMCのせいだ』とダメ出しを食らってしまいまして、『まだまだだな…』と思いながら、楽しくやらせていただいています(笑)」と明かし、会場を沸かせた。さらに、「以前、『美人の条件』というテーマの時に、ある国では眉毛がつながっている女性が人気だったり、ある国ではお尻が大きければ大きいほど人気があって、お尻にパットを入れて大きく見せていたりと、日本じゃ考えられない文化が知ることができる」と見どころをアピール。「個人的には、いろんな国の(日本と韓国のような)いい関係を持つ“ライバル国”を知りたいですね」と告白し、「いろんな国の方の話を聞いて『やっぱり日本がいいな』って思います(笑)」とコメントした。

また、番組では外国人パネラーが多数登場し、スタジオがヒートアップするところも見どころの一つだが、国分は「レギュラー番組になったのはすごくうれしいんですけど、僕の声が持つかどうか…(笑)」と苦笑い。「スタジオで、『発言する時は手を上げましょう』って決めても守ってくれなかったり…幼稚園の先生になった気分です。もうちょっと空気を読んでくれたら…」とこぼした。一方、枡田アナも「『ちょっとしゃべりたいな』って思った時も、(外国人パネラーの勢いに飲まれてしまって)思わず(言葉を)飲み込んでしまうことがありますね」とMCとしての苦労を分かち合っていた。

MC二人が苦労を吐露する中、番組出演中の外国人パネラー、コートジボワール出身のサコさんとバングラデシュ出身のアベディンさんが取材に乱入。番組のロケで、キャバクラに行ったというアベディンさんは「私の国では、女性が肌の露出するのは絶対いけない! でも、今(キャバクラ通いに)ハマっております!」と宣言し、笑いを誘った。