サッカー日本代表・香川真司選手の肉体改造の様子に密着!!

10月10日（月）の体育の日、NHK総合で放送中の「アスリートの魂」にサッカー・日本代表の香川真司選手が登場する。

'10年、ドイツ1部リーグのボルシア・ドルトムントにわたり活躍しチームの優勝に貢献した香川選手。“ザックJAPAN”ではエースナンバー「10」を背負う。'14年のW杯へ向け日本中の期待が高まる中、挫折と苦悩を抱えながらさらなる飛躍を目指す姿に密着する。

香川選手は、ことし1月のアジアカップで右足小指を疲労骨折。決勝戦直前に戦線を離脱した。シーズン前半のMVPにも輝いたドイツでのシーズンも後半は棒に振ってしまい日本での手術・リハビリを余儀なくされた。しかし、香川選手はこの経験を糧とし“さらなる進化を遂げるチャンス”だと気持ちを切り替える。けがをしない身体作りのため食事内容を見直し、専属のトレーナーについて肉体改造を行った。

ドイツでの生活も2年目となり、W杯アジア3次予選も始まった。「プレッシャーや壁が自分を成長させてくれる」と語る香川選手の進化の過程を見つめ、ゴールにこだわり続ける思いを追跡する。