ネスレ日本は、10月13日、都内で「ネスカフェ エクセラ」の新キャンペーン「ラテカラー国民投票2011『ラテでイーイロ(116)はじめよう』キャンペーン」の告示を行った。また同時に、秋からの新CMに登場する宝塚歌劇団の花組トップとして活躍していた真飛聖を迎え、CM制作発表会を開催した。
「ラテカラー国民投票」とは、ミルクのバランスでできるラテを5つのカラーで表現し、石塚英彦、中川翔子、城田優、D☆DATEといった芸能界のラテ好きが集まる「ラテ研」の協力のもと、一人一人に自分好みのラテを見つけて投票してもらうというキャンペーン。ウェブ上から簡単に投票することができ、参加した人には「ラテ研」メンバーからの花束のお届けや、現金116万円、ネスカフェ製品といった3種類のプレゼント企画に応募することができる。
今回、ラテ研の副所長に就任した新メンバーの真飛は、会場にワインレッドのドレスで登場。宝塚時代、長く男役として過していたため17年ぶりのスカート姿のお披露目となった真飛は「公の場でスカートをはくのは初めてなので、少し恥ずかしいですがうれしいです」とはにかんだ。普段からよくラテを飲むらしく「毎日食後に必ず飲みます。1日3杯は飲みます。甘めが好きなので、7対3のミルク多めのラテを飲んでいます。ラテは1日の始まりと終わりを教えてくれる、なくてはならない大好きなものです」と、かなりのラテ好きであることをアピールした。CM撮影の感想を「クールな役は男役をやっていたのでスムーズにできたのですが、女性らしい役は慣れるまで時間がかかりました。『女子ってどんなんだっけ?』と考えてしまいました(笑)。女子らしいメークも勉強になりましたね」と女性らしいしぐさや雰囲気作りに苦戦した様子だった。
最後に、女性としての初仕事はいかがでしたか?という記者からの質問に「今は女優への道というよりは、まずは“女子”への道がわからない状態です(笑)。女子のリハビリ中ですね」と笑顔でコメントした。
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