10月16日にスタートした木村拓哉主演のTBSのドラマ「南極大陸」が好調なスタートを切った。拡大スペシャルで放送された初回は、平均視聴率22.2%、瞬間最高視聴率25.5%を記録。同時間帯ダントツトップの高視聴率となった(数字はいずれもビデオリサーチ調べ・関東地区)。瞬間最高視聴率を記録したのは、夜10時37分。欠陥が発見され、南極行きが危ぶまれた観測船・宗谷(そうや)を、木村演じる倉持らが必死の改造・修繕工事を連日行い、二度目の防水試験に成功し感極まるシーン。南極へと向かう2話以降につながる重要なシーンでの瞬間最高視聴率となった。
主演の木村拓哉は、「たくさんの方が作品を受け取ってくれたこと、そして、自分でも早く次回が見たいと思える作品になったことが本当にうれしくて、スタッフや共演者の方々に改めて感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます!」とコメント。また、プロデューサーの石丸彰彦氏は、「初回の数字を聞き、感謝の気持ちでいっぱいです。キャスト・スタッフ一同、精魂込めて作った作品がたくさんの皆さんに届けることができ、本当によかったと思っています。2話以降も、全ての思いを作品にぶつけていくつもりですので、ぜひ最後まで見届けていただきたいです」と語った。
「南極大陸」は、戦後の日本復活の扉を開くため、南極大陸に命懸けで挑んだ人間と樺太(からふと)犬との尊い絆を圧倒的スケールで描いたドラマ。なお、第1話は、10月23日 (日) 昼2:00-4:00での再放送も決定した。
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