10月19日、体験型アトラクション施設のマダム・タッソー東京内で公開されたAKB48の大島優子等身大フィギュアの製作過程が公開された。
7月上旬、クリエイティブ・チームの採寸担当者が東京の大島本人を訪ね、150カ所から200カ所にわたる体の採寸が行われた。その後、すべての製作作業はロンドンで行われ、総勢60人を越えるクリエイティブ・チームのうち、15人から20人が当作品に携わり、費用は約1900万円、期間は約3カ月をも要している。
大島優子の作品化の理由について、マダム・タッソーは、日本での独自調査により、見てみたいという多数の回答があったことに加えて、アイドルグループ・AKB48が日本をはじめアジアの一部で支持されているから、とコメントしている。