10月15日からBSフジで放送開始した情報番組「生島ヒロシのココカラ元気!」の出演者が囲み会見に応じ、会見には、司会の生島ヒロシ、アシスタントの高田景子、リポーターを務める田代沙織が登場した。
同番組は、「歯周病」や「疲れ」などをテーマに健康習慣についてリサーチし、健康なライフスタイルを提案する情報番組。スタジオに各分野の専門家を迎え、素朴な疑問から視聴者からの悩みなどを解決へと導く。
10月22日(土)は「漢方」をテーマに、「漢方の歴史」や、「西洋薬との違い」などを基礎から学び、「漢方薬の組み合わせの難しさ」や「即効性がない」などの一般的な印象を専門家による解説をまじえて、払拭していく。
新番組に対し、生島は「久方ぶりにお台場でレギュラー番組を持たせていただいて、ワクワクしています。僕は、一部では“健康オタク”なんて言われているくらい、健康には気を配っているのですが、スタッフの方が持ち寄った情報と、僕の健康の知識などで良い科学反応が起きたら、と期待しています。ぜひとも皆さまの応援をいただいて、長寿番組にできたら良いですね!」と意気込んだ。
また、3月の東日本大震災で実妹と義弟が行方不明になり、半年経過した9月末にようやく実妹の遺体の確認が取れたという知らせに接した生島。それに対し生島は、「遺体自体は、5月ごろに妹の自宅から2,3km離れた場所で発見されていたようなんですが、行方不明の方が多数いる中なので、確認が取れず、市が遺体を預かってくださっていました。その後、9月末に宮城県警から正式に、DNA鑑定の一致の知らせを受けました。今回の震災では、“神様ってひどいことをするなぁ”と思っていましたが、こういう状態の中でも遺体が見つかって“よかったな”とほっとしております」と心中を明かした。
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