「相棒season10」好スタート! シリーズ初回過去最高視聴率の19.7%を記録

2011/10/20 19:49 配信

ドラマ

ゲストの戸田菜穂は当時の裁判を担当した左陪審・菜々美役で登場

10月19日に放送された「相棒season10」(テレビ朝日系)の初回2時間スペシャルが、平均視聴率19.7%を獲得。「season8」の初回で記録した19.4%を抜き、シリーズ過去最高のスタートを切った。(数字はいずれもビデオリサーチ調べ・関東地区)

19日に放送された第1話「贖罪」では、戸田菜穂、大沢樹生がゲスト出演。15年前に尊(及川光博)の知人女性を殺害したとして服役していた男が、出所直後に自殺した。持っていた遺書には、無実を訴えると同時に「神戸尊を絶対に許さない」という一文が書かれており、尊は右京(水谷豊)と共に当時の事件を調べ直し始める…という物語が描かれ、尊の過去が明らかになった。

10月26日(水)放送の第2話「逃げ水」では、渡哲也が「season7」の元日スペシャル以来、約3年ぶりのゲスト出演。前回、民間から登用された法務大臣として登場した瀬田だが、今回は法務大臣を退いた後、人情派弁護士として依頼人に寄り添う姿が描かれる。

なお、10月26日(水)発売の弊社発行「週刊ザテレビジョン」の表紙に、水谷と及川が登場。特集では、二人が「相棒」の魅力を語る。