V6・三宅健「人を愛することの大切さを考えさせられる」

2011/10/29 20:12 配信

芸能一般

舞台「ラブリーベイベー」に出演する小島聖

舞台「ラブリーベイベー」の会見が10月28日に都内にて行われ、出演する三宅健(V6)、小島聖、菅原永二が出席した。

本作のテーマは“恋愛”で、リアリティーを重視した繊細な芝居に定評のある劇団「国分寺大人倶楽部」の主宰・河西裕介が書き下ろした。物語の舞台は、都会から離れた高台に位置するリゾートホテル“スターダスト”。ここを定期的に訪れる男女のサークルのメンバーは、ホテルの経営者の息子である恋司(三宅)とその6人の友人たちで、彼らが恋をし、愛を語り合い、時には傷つけ合いながら、それぞれが幸せの形を見つける姿を描く。

三宅は作品について「改めて人を愛することの大切さを考えさせられる作品だなと思いました」と語り、体形についても気をつけていたようで、「ポスターを撮ったときは、肉体美というよりも、ユニセックスな感じで撮りたいと言われていたので、筋トレをやめたりして少しやせて撮影に臨みました。その時は体重が50kgくらいだったんですが、本番までにトレーニングをして今は54kgくらいになりました」と苦労を告白。また、共演する菅原とは仲良くなったようで、三宅は「ステーキランチに一緒に行く約束をしています(笑)」と明かした。

小島は、三宅の印象を「小動物みたいな人だなと思いました。私は人見知りなので普段なかなかお話しできないんですけど、(三宅が)勝手にチョロチョロと入ってくるので、三宅君にコミュニケーションをとっていただいています(笑)」と、三宅がムードメーカーであることを語った。

最後に、三宅は「スタッフ、キャストが一丸となって作った作品です。みんなで作っていく過程での苦しさはありましたが、結果として今は楽しく演じられる喜びがあります。いろんな方に見ていただきたいです」と力強くアピールした。