'96年3月に発売され、今や世界中のゲームファンを魅了しているゲームソフト「バイオハザード」がことしで15周年を迎える。この15周年を記念して、飲食店舗を中心に展開しているTBIグループとのタイアップ実施が決定し、10月31日、都内でレセプションが開催された。
登場した小林裕幸プロデューサーは「『バイオハザード』というと、飲食店とのコラボレーションは難しいなということで、過去何度も失敗してるんですけど、この15周年という節目でこういう大きなことができるのが本当にうれしいと思っています」と喜びを語った。そして会場には昔から「バイオハザード」ファンだというモデルの三橋玲子が登場し、自らの「バイオハザード」フリークぶりを披露した。三橋は、シリーズの中でどれが一番好きですか?という質問に「どれもすごく恐くて、ストーリーも重厚で好きなんですけど、私は中でも“4”が一番好きです」と答え、“4”のプロデューサーをしていた小林氏を喜ばせた。
キャンペーンは、11月1日(火)から11月30日(水)まで、全国のTBIグループの店舗で実施され、ゲームにちなんだカクテルや、オリジナルの料理、デザートメニューが販売される。これらのコラボメニューを注文した人には、「バイオハザード」の過去のシリーズのパッケージイラストをデザインした限定ポストカードがプレゼントされ、全7種類をそろえた人、もしくはセットメニューを注文した人には、特製の缶バッジを入手することができる。さらに、「バイオハザード」のオフィシャルファンクラブ「CLUB96」会員には、会計のときにデジタル会員証を見せると、さらにもう1枚プレゼントされるという特典もついてくる。
また、レセプションでは「バイオハザード」15周年記念本の「BEAMST×BIOHAZARD 15TH ANNIVERSARY BOOK THE ELEMENTS」、12月に発売される東京マルイのサムライエッジの復刻版・第2弾「サムライエッジ バリー・バートン モデル」、Phantomの復刻版ジャケットと次々と「バイオハザード」コラボレーショングッズが紹介された。
最後に、小林氏は「バイオハザード クロニクルズ HDセレクション」の発売決定も発表。作品は過去にWiiで発売された「バイオハザード アンブレラ・クロニクルズ」と「バイオハザード/ダークサイド・クロニクルズ」をHDリマスターしたもので、PlayStation3版で発売される。
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