吉高由里子が藤原竜也の未来を予言?

2011/11/07 14:19 配信

映画

「カイジ2 人生奪回ゲーム」爆笑舞台あいさつ

映画「カイジ2 人生奪回ゲーム」の初日舞台あいさつが11月5日、都内で行われ、藤原竜也、伊勢谷友介、吉高由里子、生瀬勝久、香川照之、佐藤東弥監督、原作者の福本伸行が登壇した。

同作は、福本伸行原作の人気コミックの実写映画化第2弾。再び借金を抱え負け組に転落したカイジが、当たれば10億円以上を稼げる裏カジノのモンスターマシーン、通称“沼”の攻略に挑む姿を描く。

裏カジノの若き支配人を演じた伊勢谷が「(きょうは)トークの精鋭が集まってます」と自信ありの表情で話すと、早速生瀬は「(劇中に登場する)ライオンが動かなくて。しかも、ネコアレルギーがここに4人もいて」と驚きの裏話を披露。ネコアレルギーメンバーの1人である香川が「子猫でもオレは駄目。イヌも駄目。イヌネコアレルギーだから」と告白すると、生瀬はすかさず「それでよく『南極物語』やってるよな」と、香川が現在出演中のドラマ「南極大陸」(毎週日曜夜9.00-9.54 TBS系で放送)に触れて笑いを誘い、香川も「“サラリーマン”のように働いてるからね」と、現在公開中である生瀬の主演映画「サラリーマンNEO 劇場版(笑)」を絡めて応戦。会場は大爆笑に包まれた。

そんな2人の掛け合いを見ていた紅一点の吉高が「すごいですよね。20代、30代、40代、50代の男性が全員いて。こうやって大人の階段を登っていくんだなと。藤原さんは30年後、こうなるんだなと(笑)」と話すと、生瀬が「ちょっと!」と慌てて歩み寄る場面も。だが、吉高は「生瀬さん、好きですよ。会えて本当にうれしいです」としっかりフォローし、生瀬は胸をなでおろした。

一方、同作で脚本を手掛けた原作者の福本は「こんなに面白い映画になって満足です」と、充実の表情を見せた。最後に、ヒット祈願でだるまに目を入れた藤原は「僕らも頑張っていくので、もう少しご声援をお願いします」としっかり締めくくった。