「『いい夫婦の日(11月22日)』をすすめる会」が、理想の夫婦・カップルを選出する「『いい夫婦の日』パートナー・オブ・ザ・イヤー 2011」に高橋ジョージ・三船美佳夫妻が決定し、11月8日、都内で発表と表彰式が行われた。
「パートナー・オブ・ザ・イヤー」は、「『いい夫婦の日』をすすめる会」が毎年、理想の夫婦やカップルにふさわしい理想の有名人夫婦を、一般からの投票を基に選出するというもの。はがき、インターネットを通じて募った本年の投票総数は1万5025件で、高橋・三船夫妻には「年の差がありながらそれを感じさせず、いつも明るく、お互いに尊重し合っている姿に好感が持てる」という意見が多数寄せられた。
今回、授賞した高橋は「この賞にノミネートされていると言われてから5年経って、本当に賞をいただけたのでうれしいです。僕たちは結婚式を身内でしか行っていないので、今回、たくさんの方々に祝福されるということが、とても素敵なことだと実感しました。本当に涙が出そうなくらい心からうれしいです」と喜びを語った。16歳で結婚した三船は「この賞をもらうことが夢でした。皆さまに認めていただけたという思いがしてすごくうれしいです」と涙ながらにコメントした。夫婦の絆を深める秘訣について三船は、「夫婦はお互いを褒めることが大切だと思います。結婚10年を過ぎてからやたらと主人が褒めてくれるようになったので、今でも新婚当初の気持ちでいれます」と夫婦円満の秘訣を明かした。
また、生まれ変わったら2人は結婚しますかと記者から質問されると高橋は「お互いが気づけるように合図と待ち合わせの場所も決めています」と話し、三船は「生まれ変わっても、絶対に結婚します。ちなみに前世も一緒でしたよ」と終始仲の良さをアピールした。さらに、第2子について高橋は「本当にほしいです。子供が生まれてきたおかげで仕事が忙しくなってきたので、今は子作り休暇がほしいです」と笑顔で語った。