「1ヶ月1万円生活」道重さゆみインタビューPart1「すごく勉強になりました（笑）」

テレビ朝日系で、毎週木曜夜7時から放送中のバラエティー「いきなり！黄金伝説。」の人気企画、「芸能人節約バトル　1ヶ月1万円生活」に挑戦するモーニング娘。・道重さゆみにインタビューを敢行。“伝説”初体験の感想や、節約生活中のエピソードなど、余すことなく語ってもらった。

――「1万円生活」のオファーを受けての感想は？

最初、マネジャーさんに「こういう話があるけどどうする？ やる？」と聞かれて「いきなり！黄金伝説。」は毎週録画して欠かさず見ている番組なので、率直に「やりたい！」という気持ちが一番でした。ほかの企画も大好きなんですけど、まさか自分が“伝説”に挑戦するとは思っていなかったので…。しかも1万円生活に。なので、ビックリしたんですけど、すごく大好きな番組だし「やった出られる！　ありがたい！」という感じでうれしかったですね。ただ、“楽しそう”という軽い気持ちで受けたのに、いざやり始めたら大変で、何事も安請け合いしちゃ駄目ですね。ちゃんと考えて言葉を発しなきゃ駄目だなって、すごく勉強になりました（笑）

――対戦相手がロバートの秋山（竜次）さんと聞いてどう思われました？

秋山さんが相手と聞いた時は、「キングオブコント」で優勝された勢いがある方だからこのまま持って行かれそうだなと言うのが正直な気持ちでした。「え？ 優勝した人とやるの？」って、一瞬自信を失くしましたね。でも、逆にそれで調子に乗ってくれていたらいいなとも思いました（笑）。そういう油断とか、秋山さんはイメージ的に、体が大きいのでご飯とかもたくさん食べるだろうなと。それに、節約とかストイックなイメージもないですし、オードリーの春日（俊彰）さんみたいに、切り詰めて切り詰めてという感じではないので、対戦相手は“ラッキー”という気持ちでした。

――モーニング娘。のほかのメンバーの皆さんにはお話をされました？

はい。自分で「挑戦中だよ」と伝えたメンバーと、うわさで知ったメンバーといろいろいるんですけど、みんなが応援してくれて。特に同期の田中れいなは「黄金伝説」が大好きで、いつも「昨日の面白かったね～！」とか感想を話し合っています。それに、れいなの方がもっと“通”で、見方がプロ並みなんです。例えば「アイスの食べ尽くし」とかあるじゃないですか、そういうときは、そこのアイスを買って食べながら見るとか、すごく楽しみながらこの番組を見ているんですよ！　いつも話していたので、れいなもすごく応援してくれています。やっぱり自分が好きな番組って出たいじゃないですか。だから「私も出させて！ 遊びに行かせて！」ってずっと言っています（笑）。そのおかげで、メンバーの中で、れいなが一番映っている回数が多いと思います。黄金伝説のカメラが回っているとすごく元気になるんですよ！ 本当にうれしいんだと思います。だかられいなはかわいいなって思いました。

――過去の「1万円生活」挑戦者で参考にされた方はいらっしゃいますか？

最近すごくレベルが上がってきているので、それをまねするのは無理だなと思っていました。私はやっぱり“アイドル”というところは崩せないので。ただ、対戦相手が秋山さんなので、きっとそこまでレベルは高くないだろうと。節約術の知識はなかったので、マイペースにやりつつ、今までやられていた皆さんを少しずつまねさせていただきました。「蛍光灯にアルミホイルをつける」とか。でも、最初全然違うつけ方しちゃって、私も衝撃でしたが、帰ってきたら暗かったんです。あそこにつければ明るくなると思ったんですけど（笑）

（「1ヶ月1万円生活」道重さゆみインタビューPart2へ続く）