「CR牡丹と薔薇」新機種発表会が11月18日都内にて行われ、大河内奈々子と小沢真珠が登場した。
本機種は、'04年、東海テレビ、フジテレビ系列で放送された昼ドラ「牡丹と薔薇」とパチンコメーカー株式会社サンセイR&Dがタイアップし開発されたもの。ドラマは、大河内演じる姉・ぼたんと、姉・香世(小沢)の壮絶な姉妹の愛憎劇を描き“ボタバラ”旋風を巻き起こしたことで知られている。
イベントに登場した大河内は、本ドラマが自身の女優人生の大きな転機になったことを明かし、「記憶の中にすごく残っていて、“ぼたん”という役をやらせてもらったことは、人生の中で幸せなことでした」とコメント。また「今でも“ぼたん”って呼ばれることがあるんですよ」と苦笑いしながら明かした。一方、小沢も「この役で、女優としての引き出し増えました。今でもいろんな役をやらせてもらえるのは、この作品があったからこそ! 感謝しています」と作品への思い入れを語った。
今回、ゲームの演出のために新しいシーンの撮影も行ったという。ドラマ放送当時は“財布ステーキ”など小沢演じる香世の作る料理が話題となったが、「(台所用)スポンジのショートケーキですね」と小沢は7年経っても色あせない“ボタバラ”の世界をアピールし、会場の度肝を抜いていた。
最後に「ドラマを観ていただいた皆さんにとって、懐かしいシーンもいっぱい出てきますし、ぜひ楽しみにしてください!」と大河内。小沢も「“ボタバラ”ファンだけではなく、いろんな人に楽しんでもらえると思います」とゲームをアピールしイベントを締めくくっていた。
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